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裏道・細道・回り道 だけど好きに生きてみる。

覆面調査のことをメインにポチポチと語ります。 儲かる?面倒?依頼がない?そんなギモンにもお答えします。

DeNA問題に見る フリーランスの現場から見たキュレーションメディアができるまで

まず、キュレーションメディアとはなんぞや?

という話かもしれませんが、

結局、まとめサイト的なもの。というのが一番わかりやすいかもしれません。

 

internet.watch.impress.co.jp

 

今回取り上げるのは、キュレーションメディアへの信頼性の問題です。

そもそもの発端は、DeNAの運営するWELQというキュレーションメディアでした。

 

DeNAがやっていたのは、

「iemo」「Find Travel」「cuta」「CAFY」「JOOY」「GOIN」「PUUL」

などなど、ネットでは今、検索すればたいていなにかのキュレーションサイトに

つながっちゃう。というくらいです。

国内でどれくらいのキュレーションサイトがあるのか、調べようと思いましたが

あまりにありすぎてあきらめました。

 

だってキュレーションサイトのためのまとめがあるくらいです。

 

DeNA曰く、

「マニュアルやライターの方々への指示などにおいて、他サイトからの文言の転用を推奨していると捉えられかねない点があった」

とのこと。

 

じゃあ、キュレーションサイトの記事、誰が書いていたのか?

という話ですが、ほとんどがフリーランスの人たちだと思います。

というか、間違いなく。

 

クラウドでの仕事サイトはネット上にはたくさんあって、

その中でも一番多いのはライターの仕事です。

 

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こんな募集がうんざりするほど(言い方がおかしいけど)転がっているんです。

 

やり方はこうです。

①タイトルを決める(読みたいと思えるようなもの)

②いろんなサイトから情報を集める。

③貼り付ける。

④自分の言葉でその記事についてちょっと文章を書き加える。

⑤画像はフリーサイトから拾う。

 

こんな感じです。

もともとのサイトの著作権がどうのとかっていう指示、

そもそもありません。

 

1記事800円×5=4000円

4000円×30日=12万円。

計算すらあっていないし、休みなく30日働くのでしょうか?

 

12万とは言わないけど、1日ちゃちゃっとやって4000円なら、

簡単。やってみたいわ。

 

これがキュレーションメディアを支えている方々です。

 

誰でもできる。

そんなレベルの人たちが書く記事に、

著作権のこと、書いてはいけないことなど、理解できているでしょうか?

 

もちろん、募集にもあるようにサポートはあります。

非常に丁寧にやってくださる依頼主もいらっしゃって、

記事をあげるまでに何度も何度も修正をしてやっと掲載される。

という場合もあります。

 

しかしこれだけキュレーションメディア乱立の現在。

マナーやきまりが守れない人が増えていくのは目に見えていることでした。

 

ライターを募集している、あるいはキュレーションメディアは

このサイトに掲載する広告が収入になるわけで、

正しい情報を提供して知ってもらいたいといった善意からの

サイト運営とはかけ離れているということも事実。

 

あちらがやればこちらもやる。

無法地帯になることはわかりきっていたし、

逆にキュレーションメディアのつまらなさも加速して行ったように思います。

 

 

《覆面調査・ミステリーショッパー》 これからはじめる覆面調査。お勧め調査は何?

とても久しぶりに更新します。

 

11月は正直、覆面調査は相当多い時期なんです・・・。

今年はそれほど申し込みをしていなかったにもかかわらず、

調査会社さんのほうからの直接依頼がとっても多く、

結果、16件の調査に行きました。

 

それも、半分以上が調査だけで1時間半以上かかるという

結構な大型案件でした。

 

さておき・・・。

 

これから覆面調査を始めよう!と思ったとき、

どんな調査に応募したらいいんだろう?って迷いませんか。

 

調査会社さんによっては、募集している調査が

どれくらいの調査項目があって、コメント記述をするのが何箇所。

といったおおまかな調査のボリュームを書いてくれているところもあります。

 

コメントが少ないからといって、簡単とは限らないのですが、

やはり覆面調査初心者にとって、ハードルの高いのがコメント記述。

できれば少ないほうがいいかもしれません。

 

ただ、そういった情報が掲載されていない調査がほとんど。

どうやって調査を選べばいいのか?

それは簡単です。

 

『調査でいただける報酬が少ない調査』

 

これを選べば、まず間違いなく簡単です。

せっかく調査に行って、報酬が少ないなんて・・。

と思うかもしれませんが、

思っているより覆面調査って大変です。

 

覚えなくてはならないこと

守らなくてはならないこと

やらなくてはならないこと

 

そんなことだらけです。

 

私自身は覆面調査歴がすでに10年越えなので、

あんまりこの調査は無理かもというものはありませんが、

我が家の娘(大学生)が今年、覆面調査デビューをしたところ

かなりやっかいだったようで、それ以降まったくやる気を起こしません。

そんなに面倒なものではなく、

ものすごーく初心者にはお勧めの調査だったのですが・・・。

 

覆面調査には向き・不向きが間違いなくあります。

簡単で楽チンなものから初めて実績と経験をつんでいくと

少しづつ面倒な(つまりは報酬のよい)調査にも

チャレンジできるようになってきます。

 

さあ、覆面調査、はじめよう!

と思ったら、思い切って報酬のよいものを選ぶのではなく、

まずはハードルの低いものからやってみてください。

 

年末の郵便局アルバイトに落ちた話

どこの地方でも郵便局の一番忙しい時期はきっと年末だろう。

 

近隣ではさらに、特産品の野菜が冬に旬を迎えるということもあって

郵便局では年末にその野菜を地方発送するための臨時アルバイトを雇う。

10月終わりくらいにポストにアルバイト募集のチラシが入るのは

例年のことだ。

郵便局の配達員が郵便を届けるのと同時にポストに入れていく。

 

今回初めて、応募してみた。

ちょうど仕事もひと段落しているところ。

正直な言い方をすれば、自宅警備員に近い状態だから。

 

応募は12月25日ころまで。

出勤できる日に〇をつけて面接の際に持参すること。

連続して勤務できないのはNG。

 

平日がどうのとか、土日がどうのとかは書かれていない。

 

なるほど。

子供の冬休みが23日からなので、そこまでは平日ならば

ほぼ休みなく勤務できる。

 

早速面接へ・・・。

アルバイトの面接といっても、

履歴書・期間雇用採用申込書・面接調書と準備がかなり必要である。

 

倍率がどれくらいだったのかはよくわからないが、

 

面接調書に書かれた勤務できる日をしげしげと見る面接官

面接官:「なるほどっと」

manis:「土日以外の平日は大丈夫です」

面接官:「・・・・」

面接官:「年末いっぱいまでは無理ですか」

manis:「すみません。冬休みが始まると難しいです」

面接官:「・・・・」

manis:「やっぱり年末働けないと無理ですか」

面接官:「そうですねぇ・・」

 

結果、不採用。

 

結果は仕方ないかなと特に感情的になっているわけではない。

 

だけど、もう少し勤務の条件について詳しく書いて募集してくれれば

無駄足を踏まなくてもいいのに・・と思った。

 

たとえば、

平日も土日も働ける人とか、

平日のみ希望・土日のみ希望とわけて募集するとか・・・。

ちなみに、平日よりも土日が時給は高くなる傾向にあるが、時給は一律だった。

年末が忙しいので必ず〇日までは出勤できる人とか。

絶対はずせない条件があるのならば、もう少しきっちりアナウンスしてほしかった。

 

出荷業務も長年経験があるし、野菜の扱いもほかのアルバイトで経験済みだったのに・・

残念。

 

 

《覆面調査・ミステリーショッパー》 覆面調査でスマホのメモを上手に使う方法

実際に調査するとき、

調査項目はどのようにチェックし、

どのようにメモをするでしょうか?

それはきっと調査員さんそれぞれに違うと思います。

そこで、今回は私の場合どうしてるか?について

公開したいと思います。

 

一番最初に行うことは、マニュアル(手順書)のチェック。

最初から最後まで読み込み、手順等を理解します。

次に、パソコンのメールアドレスから携帯アドレスに

調査メモを送ります。

 

実際に調査の現場でメモをする基となるものです。

形態アドレスに送っておいて、それにメモをし、

パソコンメールに返信という流れになります。

 

私の場合には、パソコンで覆面調査の調査票を入力するので

このやりかたになりますが、スマホなどで入力される場合には

また別のやり方になると思います。

 

実際に調査メモとはどのように作成するのでしょうか?

下記は私のある店舗の調査メモです。(携帯に送ったもの)

※若干フェイクがあります。

------------------------------------------------------------------

調査店舗名△△△

調査店舗電話番号 △△△


09:30~12:00入店
50分以上

5000円または10000円支払い
購入1000円以上

バーコードのないもの2点以上
やわらかい商品2点以上
---------------------------------
すれ違い挨拶 
6人以上
売場名・性別・状態・挨拶・身だしなみ
---------------------------------
フロア誘導調査

表情

気配り

---------------------------------
レジ観察
稼動レジ全部

名前 性別 レジナンバー

正対お辞儀会釈
アイコンタクト
笑顔

挨拶の言葉
---------------------------------
レジ個別調査

笑顔

金銭授受

商品扱い

挨拶
---------------------------------
ストアコンディション
駐車場
店内店外
マット
ガラス

サッカー台
ドリップ
トイレ
トイレ管理表

 

------------------------------------------------------------------

 

ほぼこういった感じです。

手順書自体はボリュームもあり、チェックする内容は

かなり細かく設定されていますので、それ自体はきちんと理解し、

頭に概要をいれておきますが、メモとしては

この程度でだいたい大丈夫だと思います。

 

スーパー等の場合、

スタッフの挨拶調査、商品への誘導案内、レジ調査、ストアコンディション

このあたりが調査項目の主なものです。

挨拶の際に、笑顔で挨拶したかや柔和な表情程度であったか

など若干の判断基準の違いはありますが、

できていたか、できていなかったか等については

〇×でメモをして、非常によかった場合には◎、

女性男性の別は♀♂といった記号で・・といったふうに

マイルールを作っておくと、メモが楽になります。

 

名前をたくさんメモしなくてはいけない場合には、

電話で通話をしているフリをしながら、録音をする。という方法もあります。

 

調査内容によっては、非常にたくさんのメモや記録が必要となります。

スマホのメモやメール機能、録音機能や消音カメラなどを利用しながら

うまく調査を進めることが時間短縮や正しいメモにつながると思います。

 

 

《覆面調査・ミステリーショッパー》 出張費・交通費付やプレミアムの調査を引き受けるには

覆面調査をやっている人にはおなじみかもしれませんが、

 

出張費つけます。

交通費出します。

プレミアム調査です。

 

といった文言、聞いたことありますか?

 

調査は企業から調査会社への依頼で成り立っているため、

調査期間が決められており、その間に調査が行われます。

場所や条件によって調査員がみつからない、あるいは調査は行ったけれど

手順どおりに行われず調査が無効になり再度調査が必要。

といったことも起こりえるわけです。

 

そういう場合に、急いで調査員を見つけたいとき、

出張費や交通費の支給があったり、プラスアルファの調査費が

支払われるということです。

 

当然、調査期間が短く、今日明日中にお願いします。といったことや

少し距離がある場所だったりというマイナス要素もありますが、

引き受けることができれば、プラスの金額が受け取れます。

 

ただし、これらの調査が依頼されるようになるにはそれなりの条件もあります。

 

・ある程度の調査の経験を積んでいること。

・それも回数だけではなく、過去の調査がきちんとできている人。

・かつ連絡がつきやすい人。

 

といったことになると思います。

 

つまりプレミアム調査として公開されていても、

申し込んだ人の中から、優秀な調査員をなるべく選んで依頼をしている。

ということです。

 

正直なところ、回数の実績はあるけれど調査票の納期がいつも遅れたり、

調査票自体に直しが多い人は、依頼されるチャンスはほとんどなくなります。

 

また、交通費をつけて募集します。

といわれもしないのに、最初の応募のときから

「○○円交通費お願いします。」

といった、ある意味あつかましい調査員さんというのもいます。

 

逆にこういった調査員さん、調査会社側からみたらどう思われているんだろう?

そう思うと、せっかくのチャンスを逃しているとしか思えません。

 

引き受けた調査をきちんとやること。は当然のことですが、

それ以上に、覆面調査の場合、

調査会社さん(覆面調査のサイト)とのやりとりは

ネットで行われるため、生の声でやりとりをすることはあまりなく、

顔の見えないおつきあいがほとんどです。

 

だからこそ、こちらの印象をどのように受け止めてもらえるか。

という配慮も必要なのではないかと思います。

在宅ワークの現実 政府が導入したいテレワークのもろもろの話

政府はテレワークの導入を進めたいらしい。-----

 

政府がテレワーク(在宅ワーク)をさらに導入して、

自宅にいながら勤務する人を増やしたいといっているらしい。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

在宅ワーク歴20年(ただし本業ではないが)の私が考える

テレワークに対する政府の考えの甘さについて話したい。

 

在宅ワーカーとして本気でがんばっていらっしゃる人もたくさんいて、

私のように本腰を入れていない人間が語ってどうなんだということもあるが、

 

じゃあ在宅ワークでどれくらい稼げるのか?

メリットやデメリットは?という話が一番の問題となる。

 

在宅ワークにもいろいろあって、

・企業の社員として在宅で仕事をする

・フリーとして在宅ワークをする

という2種類がおおまかな区分かと思う。

 

企業の社員としての場合には、社員として立場や収入も守られていると

一般的には考えられるので、今回はスルー。

 

問題は、フリーとしてあるいは副業として在宅ワークをする場合の問題だ。

 

現在の在宅ワーカーとしての私自身-------

 

私も現在フリーで在宅ワークをやっている。

非常に運よくというかたどり着くまでに何年もかかったが

外でパートさんとして働くのとそれほど変わらないレベルでの

お仕事をいただけるようになった。

 

時給換算すると、600円~700円程度が平均かと思う。

ただしずっとあるわけではなく、仕事があったりなかったりなので、

月平均の収入としては、2~3万程度となる。

 

これ以外に、派遣等外で働く仕事の収入をある程度確保し、

月あたりの収入として4万程度。

プラス覆面調査等があるので、1ヶ月の収入としては7万~8万

というとことである。

 

こちらも政府でよく取り上げられている扶養内程度の収入ということだ。

 

私の在宅ワークの場合、上にも書いたが非常に恵まれている。

いうなれば在宅ワーカーとしては奇跡のような収入だと思っている。

 

在宅ワーク100%で働いてみたい。------

 

ここ数年、このレベルでの仕事をしていたので、

在宅ワークでも時給500円くらいはもらえるのは当たり前。と思っていた。

そこで、在宅ワークをもう少し増やして、

できれば100%在宅ワーカーとして収入を得てみようと考えた。

 

在宅ワークのメリットは、

・通勤時間がなくなること

・自宅での仕事のため家事やその他との並行ができる

ということであろう。

 

小さな子供がいても、合間で少しづつ時間が確保できれば、

その時間で仕事をすることができる。スキルさえあればだが。

 

実際、自宅で在宅ワークをするときに、1時間あたりどれくらいの収入が

得られることを期待するだろうか?

 

たとえばスーパーやコンビニ、接客等外で働いたときの時給は

地域格差もあるだろうが、平日昼間ならば800円~850円程度だろうか。

 

自宅での仕事でこの金額は望めないが、半分程度は確保したいものである。

となると、時給換算で400円程度以上。

 

在宅ワーク時給の現実はこうだ。---------- 

ある非常に有名なデータ入力の会社に応募してみた。

契約自体も非常にしっかりとしているし、

会社もきちんとした対応をしてくれている。

クライアントも間違いのない大きなものをかかえている。

 

データ入力の在宅ワークをする人ならば必ず知っているであろう会社だ。

 

契約書を交わし、入力体験なども行った。

その結果、得られると思われる時給も計算できたが、

 

4時間作業をして、収入は350円程度だった。

 

私自身の入力スピードについては、WPN350程度なので、

それほど遅いほうではないと思っている。

システムの使い方自体をまだ完璧に理解できていなかったこともあるが、

さまざまな点を改善していったとしても倍の700円ちょっと。

 

つまり、1時間あたりの時給とすると175円となる。

 

在宅ワークをこれからはじめようとする人の場合、

たいていはまずこういった入力からはじめることが多いと思う。

今回の会社は、仕事としてきちんとしているし、決して入力の会社で

条件が悪いとは思えない。

 

この現実を知って、政府はテレワークの導入をおしすすめようと言うのか。

それとも導入によって、在宅ワークの収入自体もぐっとあげてくれるようと

しているのだろうか?(まあそれは絶対ないだろうけれど)

 

在宅ワークが本当にこれ以上広げられるか。-------

 

今回はたった1社のことについてしか書かなかったが、

これが現実ということは間違いないと思う。

 

たとえばプログラミングができる、設計ができる、IT関連での

特別な技能がある。といった人のことはさておき。

 

スペシャルなスキルはない人のほうが大多数で、

そういった人こそが在宅ワークでできることはないかと考えている人だ。

 

政府の考えていることは、いつもなにか現実味がない。

方向性がまったく違うわけではないが、

東京から、九州福岡を目指したのに、たどり着いたら香川の高松だった。

くらいのずれがいつもある。

悪い意味で出したわけではない。

距離感も違う、目的の終着点も違う、最後のオチも違う。

そういう意味である。

 

政府が言うように在宅ワークをもっと広げたいのであれば、

在宅ワークをする人がある程度の収入が確保できるように、

まずはスキルアップをさせることからはじめなければならない。

 

また、在宅ワークに向いている人、そうではない人がいることも現実。

自宅で働けるという利点ばかりを話題にするのではなく、

外で働ける環境づくりをすれば、そういった働き方を選択できる人も

増えていく。

 

もっと、現実味をもった政策をお願いしたい。

 

 

 

 

 

 

 

パワハラに負けた(勝った)話

大学卒業後、一般企業で働いていたが、

入社10数年で退社した。

 

理由はいろあったが、やっぱり一番大きかったのはパワハラ

次の理由が家庭のごたごた。

家庭のごたごたのほうがきっとみんな聞きたいだろうから

簡単に書けば、元夫の浮気・浪費・放浪。

すでに私の人生にかかわりのない人になった(つまり離婚)ので

まあこのへんはお互いの言い分もあるかもしれないから、割愛。

 

そしてパワハラについて。

 

最近も長時間労働パワハラによって、

精神的にも肉体的にも追い詰められて人生の幕を閉じてしまった

若くて有能な女性がマスコミでもかなり取り上げられた。

 

パワハラ長時間労働の中にいると、

思考の方向が正しいほうに向かないことや、

思考自体が停止してしまうことは、

体験してみないとわからないことだ。

 

実際私も、たいしたことはないかもしれないが、

1年の中でものすごく忙しい時期というのがあり、

その波のピークのときには、日々4時間の残業をし、

土日のどちらかあるいは両方出勤するという働き方をしていた。

でも、1年の中の何度かの山場なのであって、

ずっとその状態ではないので、

肉体的には結構きつくても、精神的にきついというほどでは

なかったようにも思う。

きちんと残業手当や休日手当てはいただけていたし。

 

問題はパワハラのほうだった。

業界的に非常に古い体質があたりまえという感じで、

女性は補助的仕事で、男性の力が強い会社だった。

私が入社した時点で、かなりのベテランの女性でも

平社員ばかり。

役職がついた人はいなかった。

 

私が久々に4年大を卒業した新入社員だったことと、

一部上場優良企業から来た社長が、きちんとした人だったために

女性の役職(といっても主任という程度だが)を認め、

パートさんを社員に格上げするといったいろんなことをやってくれて

若干待遇はよくなっていった。

 

しかし、古い体質があたりまえの男性社員

特に営業職社員にとっては、女性の役割がそれほどありがたいわけでもなく

相変わらず補助的立場であたりまえという感じだった。

 

そういう中で4大卒で、社長にもかわいがられ、

これまでは女性は現場の作業をするパートさんか、

経理の人たちしかいなかったのに、

なぜか営業事務にまわされ、営業の仕事や、

新しい商品の企画をしたり、

さまざまなイベントや展示会など外に出る仕事もするすると

こなしていく私は、まさに「必要のない目障りな存在」であったに違いない。

 

私が大きな契約をとってきても、

これまでとは違う商品を作り上げても

見て見ぬふり。

ほめられることも、認められることもほとんどなかった。

 

別にほめてもらおうと思ってはいないが、

営業会議では小さなことで男性社員たちは、一喜一憂し

おおげさにほめあっていたくせに。だ。

 

そして事件というかちょっとしたトラブルがおきたとき、

そのトラブルは私が原因ではなかったが、

若干仕事にかかわっていたこともあり、

ある日突然、仕事を全部奪われた。

まさに窓際族ってやつだ。

 

営業にかかわる仕事はすべて私にはまわらなくなり、

口も利かない、目もあわせない。

おまえら、コドモのいじめかよ。

というくらいの徹底振りだった。

 

驚くのは、それ以外の人はそのことを知っていながら、

何もいわないし、何もかかわらないことだ。

孤立無援とはこのことだった。

 

逆にばからしくて、なにやってんだこいつら。

と思う反面、まだ若かったというか、その会社しか知らなかった私は

若干精神的にも痛手を受けていた。

 

会社では残っているほかの仕事を黙々とこなしつつ、

最初に書いた家庭のごたごたも並行していたので、

今おもえば、「うつ状態」だったと思う。

体重が8キロ減り、表情がなくなった。

そのことが自覚症状としてわかっていて、

あーもうだめだな。ここにいちゃ。

と思ったから、それ以上病むことがなかったのだと思うが、

 

パワハラが始まって数ヵ月後、社長にだけ

退職の意思を伝えた。

 

退職の際には、儀礼的かもしれないが、お別れ会をするとの

提案もあったがすべてお断りした。

 

さっさと逃げ出した私は、負けたんだな。

 

そのとき思ったがそれからこのブログの表題のごとく、

裏道(といっても犯罪は犯していない)

細道(ほかの人は歩かないなーと思うような)

回り道(意外と楽しい)

そして、好きに生きる。

という生き方をしてきた。

 

途中いろんなことがあった。

今は、負けたのではなくて自分であの状態から抜け出すことができた。

そして今があるのは勝ったんだなと思う。

 

余談だが、私がいたその会社はいろんな状況がありなくなった。

倒産ではないが、倒産一歩手前で解散となったのだ。

 

ざまあみろなんて思わない。

自分の社会人の第一歩だったし、楽しいこともいっぱいあって、

たくさんのことを知って、学んだ。

 

だけど、私がいなくなる前から、あの会社にいた人たちは

自分たちの手で自分たちで乗っている船(会社)を泥舟にしてしまったんだな。

と思う。

 

意識を変えれば、もっとどうにかなっただろうに。